『森に眠る魚』角田光代、読みました。

何冊か角田光代さんの本を何冊か読み

もっと読みたいと思い手にとりました。

 

明るい内容ではないのですが面白かったです。

 

5人のママ友の人間関係を

時間の経過を追って描いている。

子どもの小学受験に対する考え方の違いから

関係が綻んでいく。

 

 

読書メーターをのぞいて、

『森に眠る魚』のタイトルの意味がわかった。

 

私は、『森に眠る魚』だったのかな。

今のような暮らしを拒否した期間がありました。

でも、今の暮らしで仕方ないのかな。

もう年齢的に諦めの気持ちが大きくなって

楽になってきたかな。