『母の待つ里』浅田次郎、読みました。

よかったです。

 

カード会社の富裕層向けのサービス「ホームタウンサービス」

架空のふるさと+架空の母親

体験型サービスって感じです。

 

利用者は還暦世代。

現実には「ふるさと」も「母親」もない。

 

浅田次郎さんの作品は

ベテラン作家さんの作品と言う感じがします。

上手と感じます。

 

 

富裕層でもなく年齢も違うので

共感とかはなかったです。