『オリーブ実るころ』中島京子、読みました。

いろいろな夫婦、家族の形が

描かれた短編集6編。

 

「ローゼンブルクで恋をして」

4年前に妻亡くし一人暮らしをしている

74歳の馬渕豊が主人公。

ネットサーフィンで偶然みつけた

「ゆかママ、前へ」という動画をみて

桐野ゆかの選挙応援のボランティアをする。

 

「オリーブの実るころ」

近所に引っ越してきた高齢のツトムさんは

オリーブの木を2本小さな前庭に植えた。

「オリーブ、素敵ですね。実は生るですか?」

会えば挨拶する仲となり

ツトムさんの過去の恋話をきくこととなった。

『うらはぐさ風土記』中島京子、読みました。

よかったです。

 

離婚を機にアメリカから30年ぶりに帰国した沙希。

武蔵野の一角「うらはぐさ」の

「空き家」なっていた伯父の家に仮住まいを始める。

沙希の職業は母校の女子大の先生。

伯父は現在施設暮らし。

コロナ禍。

『やさしい猫』中島京子、読みました。

よかったです。

 

在留外国人・入管管理局の話。

 

シングルマザーのミユキさんが惹かれたのは

8歳歳下のスリランカ出身のクマさん。

一人娘のこと、ミユキさんの病気などあり

結婚しようとなるまで時間がかかった。

結婚を前にクマさんは失業してしまう。

。。。

紆余曲折あり入籍する。

 

オーバーステイの状態で

ミユキさんの夫としての在留資格をもらうために

東京入管管理局に行ったクマさんは

家に帰って来なかった。