2023-11-01から1ヶ月間の記事一覧
家裁調査官の女性が主人公のお話。 短編連作集7編。 短編は私は。。 と思った。 最後の「おとうと」がよかった。
紅葉は、これからが本番かなという感じでしたが きれいでした。
シリーズ2作目。 刑務所で知り合った芭子と綾香のお話。 第一弾と比べると。。 しかし、続きがあると知り 早く読みたいです。
よい本でした。 元受刑者の芭子29歳と綾香41歳。 今は下町の谷中で新しい生活を始めている。 最後のほうで 綾香の働いている姿を芭子がこっそり見に行った場面が 心にささってきた。
シリーズ2作目。 姉妹で営むサンドイッチ屋さんのお話。
母を亡くした主人公の未芙由。 父が、すぐに再婚。 しかも、赤ちゃんがまもなく生まれるという。 それで、遠縁の鹿島田家で暮らすようになる。 未芙由はウツボカズラのように生きる。
よかったです。 北海道出身の若者が都会で失敗して 地元に帰ってくる。 最後のほうで杏奈が自分の生い立ちを話す場面で 涙が。。
よかったです。 個人でオーダーメイドの額縁屋を営む夏樹が主人公のお話。 短編連作集5編。
遊園地「ほたるいしマジカルランド」で 働く人々の話。 短編連作集です。 私にはいまいちだった。。
姉妹2人で営むサンドイッチ屋さんを舞台にしたお話。 短編連作集。 優しいストーリーです。
よかった。 母と三姉妹のお話。 田舎から都会に出てきて それぞれ独立し 疎遠な三姉妹と母。 そこに行方不明だった母が訪ねてくる。
百貨店の閉店があいつぐ時代。 ある百貨店を舞台にしたお話。 短編連作集。 あたたかい作品です。
近所のお店にランチに行くこと。 日替わりランチが税込500円。 主菜、副菜、小鉢2つ、お味噌汁。 美味しくて安いです。 家庭の味。 外食は自分にとっては贅沢だけど。。 でも、食事って大事だなと最近、感じます。 食品を削って病気になったら意味ないし ち…
帯より「米国、英国をはじめ世界35カ国以上で翻訳出版!」 をみて手にとりました。 うーん。というのが感想です。 別に悪くはないのですが。。 読みやすかったし、よかったけど。。 私にとっては最後の 「解説にかえて」 の部分が良かったです。 とっつきづ…
また、ダメかも。。 古株さんと合わない。。 社員さんは優しい。。 仕事は体力的に楽。 通勤の利便性は◯。 社会保険に現在未加入。 いずれ入れる可能性はありだが未定。 今のところ仕事は品出しのみ。 どうでもいいことを古株さんが指摘してくる。 これをマ…
よかった。 「川のほとりに立つ者は、水底に沈む石の数を知り得ない」
「桜風堂ものがたり」の続編。 田舎の小規模な本屋さん。 そんな本屋さんを継続して経営するために 頑張る一整。 その周りの人々。 とにかくあたたかいお話。
本屋さんで働く人々のお話。 優しい物語であたたかい気持ちになれる。 リアル書店が年々減っている中で 頑張っている書店員さん達。。
7つの短編集。 ジェンダーに関するもの。 「あしみじおじさん」がよかった。 全体に読みやすかった。
妹の息子の朔と2人暮らしをしている椿のお話。 朔も小学1年生に。 その頃の話。 一気読みでした。
恋愛小説。 映画化もされ話題の作品。 期待値があったせいか 私にはイマイチだった。 読書メーターをみたら 大部分が肯定的な感想だったけど、 私のような感想の人もいたのでホッとした。
面白かったです。 主人公は70代の元女優の正子さん。 CMの仕事で再デビューする。 が、敷地内別居中の夫が孤独死する。 夫の職業は映画監督。 夫を孤独死させるおばあちゃんは CMイメージに合わないということで仕事はなくなる。 から始まるお話。
無職よりはよい。 でも、それだけかな。。 職場はどこに行っても同じと再確認させられた。 しかも、職を変わるたびに収入はダウンしてます。 前の職場のよかったこと。 1分単位で時給計算。 残業自由。 パートでも8時間働ける。 仕事内容がよかった。 品出し…
よかったです。 短編連作集5編+プロローグ、エピローグです。 青春小説。 霧野十太というギターボーカルに関係する6人の物語。
田舎に住む中学生の男女3人。 それぞれの視点で描かれている。 30歳の時、タイムカプセル的な 中学生の時に書いた手紙を読むために再会する。
短編3編。 表題含む三編です。 私は地元の図書館の電子書籍を利用しました。 今回、初めてですが便利です。 初めてに利用だったので 利用の仕方も試してみたいと思い何となくこの本を選びました。 表題の「渇水」は最近、映画化されたとのことです。 水道料…
団地の建て替えが行われています。 現在は壊すほうです。 これが終わったら新しい建物の建設。 週6日稼働。 月2回は土曜休み。 騒音がツライです。 土日休みの普通の会社員はそうでもないと思います。 けど、住民の大部分はお年寄り。 一日中、家にいる人も…
作家の仕事に疲れて自殺を図ったダザイさんと 3年前に命を絶ったルビィの物語。 うーん。 私にはひびかなかった。 でも、一気に読めました。
短編連作集4編。 元OLがルイーズ吉田という名前で占い師に転身。 そこに訪れる客と彼女のお話。 瀬尾さんらしい温かい作品。 よかったし、サクサク読めた けど。。
よかったです。 『マドンナ・ヴェルデ』を先に読んでしまった。 こちらを先に読んだほうがよい気がした。 不妊治療、産婦人科、医師、大学病院のお話。 おろそうと思って病院を訪れたユミの存在はよかった。