2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧

『つるかめ助産院』小川糸、読みました。

あたたかい空気が作品全体にながれている。 夫が失踪してしまう。 夫を探すために思い出の南の島を訪れるまりあ。 その島で妊娠を告げられる。

『やわらかい砂のうえ』寺地はるな、読みました。

税理士事務所で働く24歳の万智子が主人公。 「あんたが自分が思う『正しい生き方』を実践するのは勝手やけどな。 それを盾に他人を裁くのはどうなん。 ちょっと傲慢なんとちゃう?」

一週間が過ぎました。

もうちょっと返事を待って欲しいとのことです。 予想外のことだったので了解してしまったけれど、 お断りすればよかったと後悔。 他に応募者がいるのでとのこと。 採用されたとしても、 この対応はモヤモヤが残ってしまう。 しかも、希望勤務時間ではない。 …

『ミナトホテルの裏庭には』寺地はるな、読みました。

よかったです。 ミナトホテルは疲れてしまった人が ふらっと休みに来れる居場所のような存在。 だってずっと「良い子」と「良いおねえちゃん」をやってきたんだものと言う陽子。 「我儘を言い合い、聞き合う互助会」 を仲間が作ってくれる。

『アクアマリンの神殿』海堂尊、読みました。

「モロフェウスの領域」の続編。 私は「モロフェウスの領域」より 続編のこちらのほうが良かった。 主人公はアツシ。 凍眠から目覚めたアツシが学生生活を送る。 続編だけど 雰囲気が違います。

『水を縫う』寺地はるな、読みました。

家族の物語。 手芸好きの高校生の男の子が 結婚する姉のウェディングドレスを縫うお話。 それぞれの視点から描かれていた。 じんわりよかった。

『白ゆきと紅ばら』寺地はるな、読みました。

民家の母子シェルター「のばらのいえ」 そこで過ごした女の子祐希が主人公。 「のばらのいえ」は。。 前半はあまりのヒドイ内容に読むのをやめようと思った。 高校の同級生の英輔が登場して ちょっと読者としてはホッとした。 そして、高校の先生の春日先生。…

『モルフェウスの領域』海堂尊、読みました。

医療もの。 特効薬の認可待つために 「コールドスリープ」技術を使っての 5年間の「凍眠」を選んだ少年アツシ。 5年間、少年の生命維持業務を担当している涼子。 少年が目覚めるときが近づいてくる。

面接に行って来ました。

今、結果待ちです。 1週間みて下さいと言われた。 面接はホワイトだった。 でも、時給は最低賃金。 採用されたいのかな? 正直、わかりません。 不採用だったらショックだけど。。 本当は頑張って 続けられる職場を探すべきなのだけど、 職探し、頑張れませ…

『大人は泣かないと思っていた』寺地はるな、読みました。

よかったです。 短編連作集7編。 九州の田舎町に暮らす32歳青年、翼。 農協に勤め離婚した父と2人暮らし。 翼と周辺の人々のお話。

『タイムマシンに乗れないぼくたち』寺地はるな、読みました。

7つのお話を集めた短編集。 生きづらさを感じる主人公たち。 本のタイトルにもなっている 「タイムマシンに乗れないぼくたち」 が好き。

『正しい愛と理想の息子』寺地はるな、読みました。

よかったです。 30代の沖とハセ、2人の青年のお話。 「子どもの頃に子どもであることを許してもらえなかったんだよ。 そんな人間がちゃんと大人になんかなれるわけない」 沖の言葉。

『声の在りか』寺地はるな、読みました。

小学生の息子を持つ母親の希和。 いつの頃からか自分の気持ちをしまい込んで生きている。 民間学童『アフタースクール鐘』で働き始める。 「ただそこにいる、ということに意味があるんです」 『アフタースクール鐘』を経営する要の言葉。

『白鳥とコウモリ』東野圭吾、読みました。

図書館で予約して待つこと数ヶ月。 一気読みでした。 500頁超の長編です。 善良な弁護士が遺体で発見される。 100頁で犯人は捕まる。 けど、容疑者の息子、被害者の娘は 犯人の供述に納得がいかない。

『みちづれはいても、ひとり』寺地はるな、読みました。

古いアパートで隣同士のアラフォーの弓子と楓。 たまに一緒にごはんを食べる仲。 同じ時期に失業中となる。 気分転換も兼ねて 別居中+失踪した弓子の夫を探しに島ヘ旅に出るお話。 サクサク読めました。

『希望のゆくえ』寺地はるな、読みました。

弟の希望が失踪した。 兄の誠実が探す。 探していく中で 希望の関係者に会う。 全体的に暗い。

『人生オークション』原田ひ香、読みました。

サクサク読めました。 短編2編です。 「人生オークション」と「あめよび」 「人生オークション」 不倫の末に離婚し一人暮らしを始めたりり子叔母さん。 就活に失敗してアルバイトをする瑞希。 一人暮らしを始めたりり子叔母さんのおんぼろアパートにあふれる…

『家族じまい』桜木紫乃、読みました。

一気読みでした。 短編連作集5編。 高齢で父と2人暮らしの母がボケてしまった。 妹から電話で実家の状況を知った智代。 舞台は北海道。 自分も田舎で 高齢の両親が2人暮らしです。 今のところ元気らしい。

『ビオレタ』寺地はるな、読みました。

婚約破棄された妙。 職場も辞めていた。 なりゆきで雑貨屋「ビオレタ」で働き始める。 その店では「棺桶」をおいていた。

退職しました。

やっぱり、精神的に不安定です。 辞める前から不安定だったけど。。 今は有給消化中です。 これからどうしよう? 昔なら平均寿命も今ほど長くなく 長生きっていいことなのかな? いいことに思えません。

『美しき凶器』東野圭吾、読みました。

ドローピングのおかげで世界で活躍した スポーツ選手が自殺した。 その当時の残りの仲間4人は現在の生活を 守ろうとする。 ストーリーとしては面白かった。 けど。。

『極北ラプソディ』海堂尊、読みました。

よかったです。 『極北クレイマー』の続編。 崩壊寸前の地域医療がテーマ。

『今日のハチミツ、あしたの私』寺地はるな、読みました。

よかったです。 「明日なんて来なければいい」と思っていた中学生の頃、 碧は見知らぬ女の人かた小さな蜂蜜の瓶をもらった。 「自分の居場所があらかじめ用意されてる人なんていないから。 いるように見えたとしたら、それはきっとそに人が自分の居場所を 手…

ねむれない。

退職日が近づいてきた。 やっぱり、次が決まってないから不安です。 それでねむれないのかな。 決まっていても不安はあると思う。 新しい職場で上手くやれるかなと言う不安。 頑張って仕事しているのに こう言う結果になって悲しい。 でも、今の状況で年末の…

『失われた岬』篠田節子、読みました。

長編なので読めるかなぁと思いましたが、 読めました。 北海道のとある岬に人が入っていく。 そこで世捨て人のような生活。 新興宗教なのか教祖はいるのか。 ということで話が進むが。。

人手不足

近くの24時間営業のスーパーで 「人手不足のため」の張り紙があり 早朝の時間、閉まっていた。 ニュースなどで目にしていたが 「現物」をみたには初めて。。 本当にスーパーって 給料安いからなぁ。。 人手不足と言っても、 ほとんどのスーパーが最低賃金の…

図書館

図書館がコンピュータシステムの更新のため 10日間ほどお休み。 長いなぁと思っていたけど あっという間で 多めに借りてきた本が読み終わってない状態です。 読書の習慣が定着してきました。 でも、すごく楽しい訳ではない。

10月スタート。

うーん。 自分としては頑張って仕事していたつもりだけど、 またダメだった。 悲しい。。 でも、今日から県の最低賃金だし もう頑張れません。 扶養内で働いている人は 時給が低くても関係ないみたいです。 私なんか すごい少ない給料から 社会保険、税金で3…