『津軽百年食堂』森沢明夫、読みました。

弘前出身の陽一は都会で同郷の七海に出会い恋をするお話。

陽一は「大森食堂」の4代目になろうと思っていた。

が、3代目の父は継がせることに迷いがあった。

 

 

私は親が転勤族だったので

「故郷」はなく

子ども時代は社宅暮らしで現在の実家で暮らしたこともなく

学生時代のよい思い出もないので

読むのが辛かった。