2023-03-12 『空の拳』角田光代、読みました。 読書 全くボクシングに興味がなく文芸部希望の空也だったが 異動でボクシング雑誌の編集をすることになる。 最初は嫌々な感じの空也だったが 取材を続けるうちかわっていく。 角田さんの小説が好きなのですが、 他の作品と比べ今回は。。 と思った。 ただ、友達がいなかった空也が 取材対象のボクサー立花から言われた言葉 「ほんなら、こういうん、友だちいうんですよ。 ただしゃっべたり、肉食ったりするんが。」 と言われる場面が印象に残りました。