『カレーの時間』寺地はるな、読みました。

よかったです。

 

祖父一人暮らし。

娘が3人いるが別に暮らしている。

 

祖父のご指名で孫の桐矢は同居を始めることになる。

最初、桐矢は気が進まなかった。

 

現在と過去を行ったり来たりし

桐矢と祖父の話が展開される。

 

祖父は幼少期、親戚の家で育ち苦労した。

「ピース食品」の営業マンとして働き、扱った商品はレトルトカレー

 

桐矢は今どきの若者と言った感じかな。

 

物語の中で頑固で老害な感じの祖父の別の姿が見えてくる。