『琥珀の夏』辻村深月、読みました。

宗教2世の問題がテーマにある話。

全体的に暗い。

 

「ミライの学校」跡地から子どもの白骨死体が発見されることから始まる。

主人公は現在40歳の弁護士の法子。

法子は小学生の夏休みに1週間だけ「ミライの学校」に行っていた。

白骨死体の子は知っている子かもしれない。

 

主人公は法子だけど

ミカのガチガチに固まっていた心が「ほどけた」瞬間が

心にきた。