読書
シリーズ第二弾。 家裁調査官・庵原かのん。 短編連作集7編。 よかった。 乃南アサさんの作品好きかも。。
529頁の作品。 村野ミロシリーズのラストだそうです。 私はこの一冊しか読んでない。 題名どおりダークな内容。 本の厚さもあり読み終わるのに時間がかかった。 読みごたえはありました。
ブラックな派遣会社で働く田町譲のお話。 イマイチだった。。 けど、よみやすかった。
「このミステリーがすごい」で国内1位に選ばれ 映画化、ドラマ化、舞台化された作品。 内容も描写もエグい。 でも、作品にひきこまれた。
深夜の弁当工場で働く主婦4人。 そのひとりが夫を衝動的に殺してしまった。 残りの3人で死体をバラバラにして処理する。 いろいろな人の視線で描かれている。
とてもよかったです。 2023年本屋さん大賞2位。 著作権裁判のため潜入調査のために 音楽教室に通うようになった主人公。 音楽教室に通ううち 主人公の変化が。。
小学5年生の娘と故郷に帰った。 妻はボストンに留学中。 主人公のは失業中。 母が亡くなり父は一人暮らしだった。 主人公はひとりっ子。 主人公は元高校球児。 これからどうしようと悩みつつ時間が過ぎる。
前半はイマイチと感じた。 でも、中盤からはよかった。 小学校にあがるまで 母の妹に育てられた宙が主人公。 後半になって いろいろと明かされる話がある。
よかったです。 663ページの大作です。 初期の帯広開拓のお話。 主人公は横浜の女学校に通いそこで教鞭をとったカネ。 カネの家は元武士。 しかし、明治になった。 父、兄は北海道に興味をもつ。 カネも兄の友達と結婚し一緒に北海道におもむくことに。
よかった。 北海道に家族とともに2歳のときに移住してきたとわ。 16歳から始まる後半。 時代は戦中から戦後。
よかった。 最初のページから 物語の世界にひきこまれ 一気読みです。 大正時代、開拓するため 北海道に渡った家族の話。 主人公のとわは北海道に渡った時2歳。 下巻がたのしみです。
重いです。 兄が放火犯で捕まった。 両親は放火犯の家族として生きることに疲れいなくなる。 残されたシュウジは中学三年生。 頼る人もいない。 うーん。 重いけど、 小説の世界にひきこまれました。 一気読みな感じかな。。 最後の最後に 「のぞみ」がみえ…
暗いです。 読み始めは読み進めるか迷った。 4人家族の次男のシュウジが主人公。 兄のシュウイチは地元では優秀で 地域で一番高いレベルの高校に通い始める。 が、上手くいかない。 シュウイチが壊れていく。 そして家族も壊れていく。。
短編12編。 女性の1人旅。 短編はと思って読み始めたけど、 よかった。 みんなそれぞれ悩みがあるのだなぁと思った。
台湾生まれの祖母を持つ孫の未來が 台湾の祖母のゆかりの地を 台湾人に助けられながら旅するお話。
よかった。 しゃぼん玉のように生きていた青年。 最後の一文 「もう、しゃぼん玉ではなくなったと思った」 よかったです。
よかったです。 シリーズ完結編。 「いちばん長い夜」とは東日本大地震の夜のこと。
家裁調査官の女性が主人公のお話。 短編連作集7編。 短編は私は。。 と思った。 最後の「おとうと」がよかった。
シリーズ2作目。 刑務所で知り合った芭子と綾香のお話。 第一弾と比べると。。 しかし、続きがあると知り 早く読みたいです。
よい本でした。 元受刑者の芭子29歳と綾香41歳。 今は下町の谷中で新しい生活を始めている。 最後のほうで 綾香の働いている姿を芭子がこっそり見に行った場面が 心にささってきた。
シリーズ2作目。 姉妹で営むサンドイッチ屋さんのお話。
母を亡くした主人公の未芙由。 父が、すぐに再婚。 しかも、赤ちゃんがまもなく生まれるという。 それで、遠縁の鹿島田家で暮らすようになる。 未芙由はウツボカズラのように生きる。
よかったです。 北海道出身の若者が都会で失敗して 地元に帰ってくる。 最後のほうで杏奈が自分の生い立ちを話す場面で 涙が。。
よかったです。 個人でオーダーメイドの額縁屋を営む夏樹が主人公のお話。 短編連作集5編。
遊園地「ほたるいしマジカルランド」で 働く人々の話。 短編連作集です。 私にはいまいちだった。。
姉妹2人で営むサンドイッチ屋さんを舞台にしたお話。 短編連作集。 優しいストーリーです。
よかった。 母と三姉妹のお話。 田舎から都会に出てきて それぞれ独立し 疎遠な三姉妹と母。 そこに行方不明だった母が訪ねてくる。
百貨店の閉店があいつぐ時代。 ある百貨店を舞台にしたお話。 短編連作集。 あたたかい作品です。
帯より「米国、英国をはじめ世界35カ国以上で翻訳出版!」 をみて手にとりました。 うーん。というのが感想です。 別に悪くはないのですが。。 読みやすかったし、よかったけど。。 私にとっては最後の 「解説にかえて」 の部分が良かったです。 とっつきづ…
よかった。 「川のほとりに立つ者は、水底に沈む石の数を知り得ない」