『さようなら、ニルヴァーナ』窪美澄、読みました。

「神戸連続児童殺傷事件」をモチーフにそた作品。

少年A、被害者児童の母親、少年Aを崇める少女、

事件を追う小説家志望の女性の視点で描かれる。

 

 

牧師ジェイムズの言葉

「まるで観光しているように日々を楽しく生きていく人もいる。

ー中略ー

地獄に続く道を選んでしまう人間がこの世中には確かにいるのです」